運を呼び込む玄関の場所決めに万人向けのラッキー方位は使わない
目次
家の玄関が風水的に良い場所かどうかは人との相性を見る
[st-cmemo fontawesome=”fa-user” iconcolor=”#42A5F5″ bgcolor=”#E3F2FD” color=”#000000″ iconsize=”200″]風水では家の玄関の場所がとても重要と聞きましたが、東西南北どの方向に玄関があるのが一番良いのでしょうか?[/st-cmemo]
住まいの顔となる玄関は、これから家を買おうとしている人にとって、一番気になる場所であることは間違いありません。
家を建てる土地がすでに決まっていれば、道路に面したところに玄関を作るのが一般的でしょう。
でもいろいろお宅を見ていると、道路ではなく側面に玄関を作っているところもあり、どうして正面じゃなく横に玄関を作ったのだろう?って不思議に思えますよね。
もちろんいろいろ部屋の配置を考えて間取りを作ったら、偶然そうなってしまったということもあるでしょう。
風水を使って間取り設計をしている場合は運気を最大限に取り入れることを考えて、あえて玄関を正面に持ってこないで横にしているケースは多々あります。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]風水で間取り設計を進めるポイントは、家族全員の本命卦(ほんめいけ)から八方向における吉凶分布を考慮して、玄関を始め各部屋の配置を総合的に考えて決めることです。[/st-cmemo]
基本的には収入が一番多いご主人の(最近は奥様のケースも)本命卦を優先して、吉方位に玄関の配置を決めていきます。
その時道路に面している方角が正面と左右の三方向で吉凶分布が分かれるなら、当然ながら凶方位は避けて吉方位に玄関がくるように選ぶ必要があります。
さらにその3方向がすべて凶方位であれば、敷地の形状や広さにもよりますが玄関を正面ではなく横に持ってこれないか検討する必要があります。
本命卦を使った運気を取り込む玄関位置の決め方
これはある人の本命卦による吉凶分布になりますが、例えば南に面した土地であれば南東・南・南西のどの位置に玄関を持ってこようかと考えるわけです。
家の中心になる南は絶命という最大凶エリアですから、何をさしおいてもこの位置に玄関を持ってくるべきではありません。
当然南西の延年中吉エリアに玄関を持ってくるのが理想で、どうしても南西が無理なら南東の小凶でもまだマシかなという判断です。
もし土地のスペースがあって西側に車庫スペースを作ってその横に玄関を作ることができれば、生気最大吉の玄関ベストポジションを取ることができます。
このような考え方で、土地が西に面していたら、北に面していたら、東に面していたらと吉凶の分布をチェックして玄関の位置を決めていきます。
本命卦で吉方位に玄関を作ってもそれで安泰というわけでもない
万人向けのラッキー方位よりは、個人のラッキー方位で玄関の位置決めすることのほうが重要とわかりました。
なぜ個人の運気に合わせて玄関を決めた方が良いかというと、開運するのは家の方ではなく間違いなくそこに住む人であるからです。
万人向け共通のラッキー方位で玄関を作っても、そこに住む人と相性が悪ければ何かしら影響が出てしまうのが現実です。
風水で建売住宅を同じ間取りで作っても、そこに入居したか家庭全員が幸せ状態が続くかといえばそうではありません。
幸せな家庭もあればトラブルが絶えない家庭も出てくる、その理由は本命卦との相性が各家庭条件が違うからです。
このように本命卦を使ってご主人に最適な玄関位置が決まればもう安泰、、、じつは世の中そんなに都合良くいかないのです。
ここまでの話しはあくまでも地球上に住む私たちの、地球磁場に対する感能力を本命卦で適正化したに過ぎません。
私たちのカラダに影響を与える磁力は、宇宙からも飛来してくることを忘れてはなりません。
それが九星と飛ばれる、一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星の各星が、その年どの方角に飛来するかで吉凶の影響力が変化するからです。
これから先の話はとても深いものになりますので、詳しいことを知りたい方は無料電子書籍「10倍幸せになれる間取りプラン」をダウンロードしていただき、学びを進めていただければと思います。