今年のラッキーカラーでキッチンを選ぶと来年はヤバくなるかもしれない
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今年のラッキーカラーでキッチンの色を決めても大丈夫ですか?
[st-cmemo fontawesome=”fa-user” iconcolor=”#F06292″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ iconsize=”200″]色についての相談ですが、風水では「西に黄色」のように方位によってそれぞれお勧めの色がありますよね。それとは別に今年のラッキーカラーがありますが、どちらを使えばよいのでしょうか?家の間取りは風水で考えませんでしたが、北西にあるキッチンの色は風水を取り入れようと思います。一度決めてしまったら取り換えできないので、どちらを使うべきか教えてください。[/st-cmemo]
まず知っておいてほしいのは、風水にも色々な流派があって運気コントロールのやり方も使う小物も変わるので、いろいろ情報取集して混乱されないように注意しましょう。
中国の伝統風水では八方位に関連する五行(ごぎょう)が決められていて、その五行である木・火・土・金・水が持つ色をラッキーカラーに決めています。
今年のラッキーカラーを出すのは、九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)を扱う流派の考え方になります。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]どちらが良いか悪いかではなく、どの部屋の何を使って運気コントロールを考えるのか、それによって使うラッキーカラーは異なります。[/st-cmemo]
毎年ラッキーカラーで運気アップを狙うなら使いまわしのできる小物を使う
私もカーテン屋なので今年のラッキーカラーでカーテンを選んでほしいと頼まれますが、来年になればその色はアンラッキーになる可能性があるので、1年限りの色でカーテンを選ぶことはありません。
もちろんカーテン屋なので毎年カーテンを買いなおしてくれるお客様は大歓迎ですが、他の部屋に使いまわしできないサイズのカーテンは無駄になるので絶対にお勧めしません。
ですからご相談のキッチンでしたら今年のラッキーカラーで選ぶことはせず、方位別ラッキーカラーまたはサブカラーで検討されることをお勧めします。
北西にあるキッチンでしたら「金」の象意を持つ方角ですから、ラッキーカラーは白・金・銀・ベージュになります。
シルバー色のステンレスキッチンが理想で、パネルの色をアイボリーやゴールドあるいはサブカラーのイエローやブラウンもお勧めになります。
絶対に使ってはいけないのが、黒やグレー、濃紺色になりますので注意してください。
今年のラッキーカラーを併用して精度の高い運気コントロールを目指す
本などで発表される今年のラッキーカラーですが、風水の先生によってラッキーカラーが微妙に違って困ったことはありませんか?
私もどうしてその色を使うのか、先生によって違う理由なども、実はよくわかりません。
できれば読者にもよく理解できるように、なぜその色がラッキーカラーなのか理由を教えてほしいものです。
その色を推奨する理由がわからないので、複数あるラッキーカラーの中から一つ選ぶだけでも難しく迷ってしまいます。
もし質問や相談コーナーがあるようでしたら、納得できる理由を聞かせてもらいましょう。
風水にはフライングスターという流派があって、これは日本よりマレーシアやシンガポールで使われているメソッドがあります。
フライングスターを日本語で直訳すると飛星であり、毎年節分を境に地球の八方位に飛来する星の吉凶を家の運気コントロールに活用するものです。
方位別のラッキーカラーに加えて、生年月日から調べる人の運気である本命卦(ほんめいか・ほんめいけ)の吉凶も加味してキッチンの運気コントロールを考える必要があります。
そこまで精査してからフライングスターによる今年の運気の流れを挿画う判断して、今年はどの色を使って運気コントロールすべきかを判断します。
このように風水で正しく家の環境を整えるなら、一部の情報だけをうのみにして決めるのではなく、総合的な運気コントロールを考えられることをお勧めします。
そのやり方については、無料電子書籍「10倍幸せになれる間取りプラン」で公開していますので、ぜひダウンロードしてキッチン他壁場みやカーテンの色選びに活用してみてください。
本格的な風水の活用方法ですから、わからないことが出てきたらLINEでお気軽にご質問ください。