風水五行を活用してカーテンとベッドカバーの色を選ぶ時のポイント
目次
寝室のカーテンとベッドカバーの配色は風水五行を活用する
[st-cmemo fontawesome=”fa-user” iconcolor=”#F06292″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ iconsize=”200″]寝室のカーテンとベッドカバーを取り替えて気分一新したいのですが、風水的にどんな色を選ぶとよいかアドバイスをお願いします。[/st-cmemo]
寝室は人生の三分の一を過ごすとても大切な居住空間ですから、日頃の疲れを癒してくれるインテリア選びには気を配りたいものですね。
風水の本やネットの情報を見ていると、ほとんどが方位別のラッキーカラーと、仕事運・恋愛運・金運など運気アップを組み合わせたアドバイスが多いようです。
これらの運気アップを、あなたは本気で望んでいますか?
たぶん、へーそうなんだぁ、ぐらいの感覚ではないでしょうか。
その程度の覚悟で書かれていることを真に受けて実践したところで、残念ながら期待する効果は得られないと思いますよ。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]なぜなら本気で目的の運気アップを願うなら、もっと他に強化すべきチェックポイントがたくさんあるからです。ここはいきなり運気アップの高望みはせず、ぐっすり眠れる居心地の良い寝室づくりに集中して、カーテンとベッドカバーの色を検討しましょう。[/st-cmemo]
方位別ラッキーカラーでカーテンとベッドカバーの色を決める
方位別のラッキーカラーを使うことは、風水では基本的な考え方になります。
自然界の影響をを考えたうえでの方位別カラーなので、五行の関係を理解したうえで組み合わせるのがポイントです。
この図のように八方位にはラッキーカラーがありますので、まず寝室が家の間取りの中心からどの方角にあるか見てカラーを確認します。
ここで気を付けたいのは北にある寝室と、南にある寝室です。
北のラッキーカラーは、黒や濃紺になります。水だからブルーになるかと想像しますが、月夜の湖面というイメージですから、水は黒く風で湖面にさざ波が立っているイメージです。
だから北の寝室に黒のカーテンを使うのは早計で、黒は陰の気が強すぎますし濃紺では冬が寒々しく適していません。
こういう時は水を生む金のカラーを足してあげると水が喜ぶので、アイボリーなどの色目が適していることになります。
南は火の方位ですから、赤やオレンジ、ピンク・紫などがラッキーカラーです。
ここで真っ赤なカーテンやベッドカラーを使いがちですが、夏は暑苦しくてとても居心地悪く感じます。
そこで南も火が喜ぶ木のラッキーカラーである、グリーンや明るいブルーを使うのがお勧めです。
そして無地でなく柄物を使いたい場合は、五行が持つ形の象意を組み合わせるとさらに理想的な風水アイテムになりますので、ぜひ活用してみてください。
寝室の運気コントロールは本命卦と年運を使う。
そもそも使っている寝室が、あなたにとってラッキーゾーンにあるかどうか、それがカーテンの色で運気アップをするよりも、ずっと重要なチェックポイントになります。
それには誕生日からあなたの本命卦を調べて、間取りの中心から寝室の場所を確認してみましょう。
本命卦で吉エリアにあればラッキー、凶エリアにあればほかの部屋の移動できないか検討します。
どうしても家族が使っていて部屋を変わることができなければ、その年部屋の方角に飛来する九星を確認して、五行で運気コントロールを行います。
このメカニズムについては無料電子書籍、「10倍幸せになれる間取りプラン」で解説しています。
ダウンロードしていただければ、風水は目先の小手先テクニックでピンポイントで運気対策するのではなく、家の環境を全体的に調整したうえで個室にフォーカスした運気コントロールを行うのが正解です。
カーテンやベッドカバーに使う生地選びのご相談は、私の通販サイトで五行別風水カーテンのカタログをからどうぞ。