風水的には南に黒いカーテンって、どうなのでしょう?
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夜勤明けにと南の窓に黒いカーテンは風水的にもNGです
[st-cmemo fontawesome=”fa-user” iconcolor=”#42A5F5″ bgcolor=”#E3F2FD” color=”#000000″ iconsize=”200″]仕事柄夜勤もあるので、昼間リビングで寝ることもあり、明るいと寝られないから黒いカーテンを買おうと思います。風水的には南に黒いカーテンって、どうなのでしょう?[/st-cmemo]
その気持ち、よくわかりますよ!私も周囲が明るいと眠れないタイプで、夜は真っ暗にしないと眠れません。
夜勤明けで早朝家に帰り、食事を済ませてリビングでそのまま寝てしまう、そんな光景が目に浮かびました。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]黒いカーテンで太陽光を遮るという発想をしなくても、表面は白くてもしっかり太陽光を遮断する遮光機能を持つカーテンを使うことで、リビングのインテリアを損なう事なく安眠を確保することができます。[/st-cmemo]
「黒」は水、南は「火」の象意を持ち、互いにケンカする
窓から入る強烈な朝日を黒いカーテンで遮断したい!それはわかりますが、暗室や映写室ではありませんから「黒いカーテン」はちょっとお勧めできません。
日本人にとって「黒」は慶弔時の服の色であり、個性を押し殺して統率できるように使う学生服、あるいは就職活動のリクルートスーツなど、あまり日常生活でリラックスして使う色ではありません。
風水的に言っても黒は「陰」が強く、いわゆる陰気な感じがするので一般家庭で黒を使ったインテリアはあまり見かけないですね。
さらに南は「火」の方位に対して、黒は「水」を象徴する色になりますので、せっかくの「火」のエネルギーを、「水」が消してしまうケンカ状態が生まれてしまいます。
夜勤明けでもぐっすり眠れる快眠遮光カーテン
ぼんやりと薄暗くなれば眠れる人なら市販の遮光カーテンでも大丈夫でしょうが、私みたいにちょっとした光漏れがあると気になって眠れないタイプにとって、カーテンの周囲から漏れてくる光で安眠できなかったりします。
私と同じ同じ悩みを抱える方から、カーテンの横と上から漏れる光はどうしたら良いか?と相談されました。
カーテンの両サイドの光もれは生地を折り返すことで解決できますが、カーテンレールから漏れる光はカーテンだけでは解決できません。
そこで思いついたのが、カーテン生地でカーテンレールをすっぽり覆ってしまうカバーです。
カーテンレールからの光漏れを防ぐためには箱形のカーテンレールに取り替える方法もありますが、費用もかかる上に賃貸物件に住んでいる方はそんなリフォームができるわけではありません。
相談者の男性もやはり社宅に住んでおられて、何でもいいから手軽に光漏れは防げないかと相談されたのがきっかけです。
モノトーンインテリアは上級者向けのコーディネート
黒は洋服にしてもインテリアにしても、モダンでおしゃれというイメージも確かにあります。
しかし誰が着ても似合うわけではないし、誰の部屋でもおしゃれな雰囲気になるわけでもありません。
そこには高度なセンスが必要なので、安易に黒は使わない方が無難です。
そうしたカラーコーディネートを風水の視点で取り入れたいとお考えなら、「10倍幸せになれる間取りプラン」という無料の電子書籍を一度読んでみてください。
風水の基本思想にある陰陽五行は、木火土金水の5つの要素を「色」で捉えることができ、それぞれの相性を理解することでインテリアコーディネートが容易になります。
新居の建築が始まって壁紙やカーテンを考える段階に入りましたら、すべてを業者任せするのではなく風水の相性を考えて各方位の色をコーディネートするのも楽しいですよ。