風水タブーが重なる子供部屋のベッドはどこに置く?
目次
風水タブーの条件が重なる時は採用の優先順位を考える
[st-cmemo fontawesome=”fa-user” iconcolor=”#F06292″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ iconsize=”200″]子供部屋のベッドを入り口の正面の壁に置きたいのですが、風水では入り口と窓の間にベッドはタブーとか、頭の上にあるエアコンはタブーとか。しかも東枕にしたいと考えると、それもタブーとなってどうしたらよいかわかりません。[/st-cmemo]
風水の本を読んでいると、どうしても先にやってはいけないNG風水に目が行ってしまいます。
日本の狭い住宅事情ですから何かしらタブーの要因が我が家にも該当してしまい、あれもダメこれもダメといわれてもすべて丸く収まる解決策など見つかるわけがありません。
これらのタブーは風水でなくとも、普通に暮らしてたら気づきそうな問題点ばかりです。
入り口と窓をの間にベッドがあれば、夏は風を通すため窓を開けて寝たら寝冷えして風邪を引いたとか、エアコンが真上にあれば冷風が直接当たって風邪を引いたとか、冷静に考えれば予測できる問題点です。
風水で解決策を考えなくても、風通しを少し抑えるために入り口にのれんを掛けるとか、ベッドの横に衝立を置くとかタペストリーを下げるとか、何かしら工夫で対処が可能です。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]東枕については一概にその子に最適かというとそこには大きな疑問が残りますので、子供の本命卦を調べて慎重に決める必要があります。[/st-cmemo]
最優先は子供の八方位における吉凶でベッドの位置を決める
生年月日から子供の本命卦を調べて、八方位の吉凶をまず調べてみましょう。
たとえば、子供の本命卦が「乾(けん)」だったとします。
乾のタイプの八方位における吉凶分布は上図のようになりますので、子供部屋のベッド配置は吉エリアに入るのが理想となります。
まず子供部屋が家の中心方向から、吉エリアに入っているかチェックします。乾なら、北東、南西、西、北西のエリアが理想です。
もし凶方位に当たるようでしたら部屋替えが理想ですが、ご家族の間取りの中では優先順位が低いので条件を当てはめるのが難しいこともあるでしょう。
その時は子供部屋の6畳の中で中心点を求め、6畳の中で八方位の吉凶エリアを考えます。
その時にベッドを置く位置と、机を置く位置を吉エリアに収められないかを検討します。
注意点はベッドなら頭を向ける方向と、机ならどの方向に向かって椅子に座るかで、当然ながら吉方位になるのが理想です。
最善のベッド位置が決めたあとは毎年運気の微調整を行う
このように子供部屋のベッドの位置や机の位置は、子供が本来持っている八方位における吉凶強弱を見極めてベストポジションを見つけるのが本当の風水テクニックになります。
ただしベストポジションに配置できたとしても、気の流れの通り道に当たるとか頭上にエアコンがあるとか梁があるとか、風水ではタブーとされる問題点も出て来るでしょう。
でもそれらは本命卦の吉凶エリアの判断に比べたら優先順位は低いものなので、ある程度やむを得ないこととして割り切るか、気になるようであればのれんを掛けるとかの回避策でしのげば腑に落ちて気にならなくなります。
ではここまでの手順で子供部屋の風水環境はベストな状態に整ったかというと、実は毎年地球の周りに巡る九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)が今年どのエリアに巡るかで、各部屋の運気対策が必要になってきます。
ご家族の本命卦を調べる方法など、詳細につきましては無料の電子書籍「10倍幸せになれる間取りプラン」にて解説していますので、そちらをご覧いただきながら子供部屋の運気対策を取り入れてみましょう。