「勉強しなさい！」よりも効果がある子供にフォーカスした風水とは？

この春高校生になるひとり息子に与える勉強部屋は風水のラッキー方位と本命卦のラッキー方位のどちらを優先したら良いでしょうか？

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入試が終わり４月から高校生になる息子の部屋ですが、風水ですと長男には東の部屋を使えとあったり本命卦では最大凶になるのでどの部屋を選べば良いのかわかりません。高校に合格した途端にだらだらと過ごしているので、少しでも勉強に集中できる勉強部屋を作って今度は大学入試に頑張ってほしいのです。

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風水には万人共通で使えるテクニックと、個人ひとりひとりにフォーカスしたテクニックと、その両方を駆使するテクニックと、さらに時間という概念を取り入れて今この瞬間に使うテクニックがあります。

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後者のテクニックを使えば使うほどオーダーメイドになりますから、その分息子さんの環境に適したお部屋選びが可能になります。ポイントは大学受験を見据えて、高校三年間継続して諷しサポートしてあげると良いでしょう。

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風水で選ぶ勉強部屋の条件は万人共通のテクニック

長男の部屋、長女の部屋に使うと良いとされている風水テクニックは、本やネットで定番のように取り扱われている万人向けの共通テクニックになります。

東の部屋を勉強部屋としてあてがえば、日本中の長男全員が出世するかと言えばそうではありません。

長男でもそれぞれ個性があるわけですから、東に勉強部屋を作ったとしても必ずしも本人がやる気を起こして行動するとは限りません。

なので長男さんをそこまで精査する必要はないと思われれば東の部屋にされると良いでしょうし、やっぱり本人の気質に合わせて部屋を選んであげたいと思うなら本命卦の活用を考えてみましょう。

本命卦を使った勉強部屋選びは地球磁場と体内磁場の相性で決定する

人はこの世に生まれた瞬間体内に磁場が作られ、その体内磁場と地球磁場との相性を八タイプに分けたのが本命卦（ほんめいけ）という情報になります。

磁場の相性ってなに？と思われるかも知れませんが、それは家の中心から等分した方角のエリアとご自身との相性と言うことになります。

かみ砕いていれば、その部屋を使うと地球のエネルギーを十分受け取れるのか、あるいはその反対でまったくエネルギーが入ってこないのか、その状態を吉凶という文字で表したものです。

スマホの電波がこの部屋ではアンテナ4本立つけれど、この部屋に入ると圏外になっちゃった！とまあこんなイメージでオッケーです。

たとえば長男さんがこの本命卦だったと仮定しますと、ほら東の部屋って五鬼の大凶ってなってますから勉強部屋にはぜんぜん適していないことがわかります。

彼の場合大学3年生の受験シーズンに突入したら、ここぞと部屋を西の生気最大吉エリアに変えることで運の力を借りて合格目指して頑張れる環境が手に入るわけです。

万人共通の東の勉強部屋より、八分の一に絞り込まれた魂の適性エリアを使う方がベターだとわかってきたと思います。

時間の運気を最大限に活用して大学受験に向けた最高の勉強部屋環境を作る

本命卦で勉強部屋を作る方がより良い環境を作ることができるとわかりましたが、ではその環境さえ作れば高校3年間彼はがむしゃらに勉強してくれるかというとそうではありません。

私たちの人生を振り返ればわかることですが、同じ我が家に住んでいて良いこともあれば悪いことも起きて必ずしも運気は一定ではありません。

なぜなら時間という概念によって様々な影響力が私たちの身のまわりに押し寄せていて、本来持っている運気が影響を受けて変化しているのがその理由です。

運気変動は毎年節分の日を境に移り変わりますので、本命卦で吉方位に勉強部屋をあてがったとしても安泰ではありません。

高校3年間の常に良い星が来る時もあれば悪い星が来る時もあり、その年その年その影響力に対して適切な対処を行うことで運気コントロールが可能になります。

本気で長男さんの将来を考えるなら、ここまでサポートしてあげなければ風水をやる意味が無いといっても過言ではありません。

こんな話しは長男さんにする必要はありませんが、親としてそっと影から応援できることは最高の勉強部屋環境を作ってあげることです。

最高の勉強部屋を作り環境が整っても最後は本人のやる気次第になる

親ができることは最高の勉強部屋環境を作るところまでかといえば、実はまだ他にもサポートしなければならない肝心なことが風水にはあります。

どんなに最適な勉強部屋環境を作ったところで本人のやる気次第であり、それは第三者がどんなに叱咤激励しても動かせない部分になるでしょう。

「おいコウジ、いつまで遊んでるんだ！そんなことしてたらいい大学にはいけないぞ、さっさと勉強しろよ！」

「オヤジ、いい大学ってどこのことだよ、もっと具体的なアドバイスくれよ！」

「いい大学はいい大学に決まってんだろ、とにかく毎日勉強していればいい大学に行けるんだよ！」

私の学生時代は、両親とこんな会話が日常的にありました。

親には苦労かけて高校に行かせてもらえたので親の期待には応えたいものの、何をどうすればいいのかわからなかったから机に向かっても勉強に身が入りませんでした。

やらなくちゃいけないと思う意識があるものの、なかなかモチベーションが上がらなくて苦労したことは誰にでもある経験です。

頭の中ではやろうと思ってもカラダが思うように動かない、その理由は無意識つまり潜在意識が行動をコントロールしているからです。

人にはそれぞれ天命があり、そのミッションに向かって日々人生を歩んでいます。

人生に必要な行動力は天地人のメカニズムからわかるように、住環境を最高の状態に整えて潜在意識を書き換えることで生まれます。

長男さんに最高の部屋を風水で準備してあげるのは「地」のパートであり、「人」のパートである潜在意識も風水で整えてあげないと行動力が生まれません。

多くに人は間取りの風水ばかりに目を奪われがちですが、「人」の風水を使って初めて両輪が揃い行動力として前進することができるのです。

私たちの人生をこうして俯瞰することにより、長男さんに何をしてあげるべきか見えてくると思います。

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