寝室に入って正面にベッドがあると落ち着いて眠れない
目次
寝室の入り口とベッドが一直線になるのは避けること
[st-cmemo fontawesome=”fa-user” iconcolor=”#42A5F5″ bgcolor=”#E3F2FD” color=”#000000″ iconsize=”200″]ベットとドアが一直線なのですが、風水で調べてみるとあまりよくないと書いてありました。その対策として棚などでしきるといいそうですが、部屋が狭いのでドアに暖簾で目隠しするだけでも代用できますか?[/st-cmemo]
間取りによってどうしても避けられない、寝室の入り口とベッドの位置関係。
風水では部屋に入ってすぐベッドがある位置関係はタブーとされていますが、「氣」の流れという観点で考えると風水を知らなくても、そりゃそうだよねと納得できるものです。
なにその、「氣」って?
氣ではなく「気」という漢字なら、普段の会話で使うから馴染みがありますよね。
何か向こうから見られているような「気」がするとか、冷気がスーッと入ってきて寒気がするとか。
目には見えないんだけど、何かエネルギー的なものの気配を感じるみたいな。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]どうしても部屋の配置で入り口とベッドが一直線になってしまうなら、何かブロックできるものを入り口とベッドの間に準備したら良いのです。[/st-cmemo]
寝室の入り口から侵入する気の正体は空気の流れと人の視線の2種類
特に冬場は部屋のドアを閉めても隙間から冷気が室内に侵入し、その先にベッドがあれば当然冷気が直接当たって身体が冷えてしまうでしょう。
また夏は暑いからお腹丸出しで寝ていると、明け方気温が下がり冷気がスーッとベッドに当たればお腹を冷やすこともあるでしょう。
寝相が悪ければ人に見られると恥ずかしいあられもない姿を、突然入ってきた家族に見られてしまうかもしれません。
そういうことがあるので風水では、入り口とベッドの位置は正面にならないようにと戒めているわけです。
直接ベッドに気が当たらないための工夫をする
相談者さんも言われてるように、寝室の入り口にのれんやタペストリーを掛けておくのが手軽な対策になります。
これは江戸時代から使われている風水対策で、商売屋は必ず入り口にのれんを掛けていました。
これは悪い気を見せに入れないためでもあり、店に来たお客さんの関心を店に惹きつけて気が散らないようにするためです。
この風習は現代でも受け継がれていて、飲食店なら必ずのれんが掛けてある原点は、この風水にあるなんて驚きですよね。
もっと気をつけなければいけない寝室風水の最重要ポイント
今回の入り口とベッドの位置関係を気にする前に、もっと最優先でチェックしておくべきぽいイントがあります。
それはそもそもその寝室が、あなたにとってベストポジションの部屋なのか?ということです。
人それぞれ家の中で使って良い部屋悪い部屋というのが存在していて、最悪な部屋を寝室に選んでしまうと最悪命に関わることでさえあります。
何か脅しのように聞こえますが、私の友人がそれを犯してガンになってしまったことを経験したうえでのアドバイスです。
もちろんエビデンスなんて存在しませんから嘘っぱちと言われても仕方がありませんが、万に一つでもその可能性があるなら避けた方が安心なのではないか、というスタンスで書いています。
そのチェック方法については個人によって調べ方が違いますので、詳しい手順は無料の電子書籍「10倍幸せになれる間取りプラン」に書いておきましたのでぜひご覧ください。
ベッドの位置も大切ですが、どっちの方向に頭を向けるかもとても重要なポイントになります。
そうしたことを踏まえて、ぜひあなただけの寝室とベッドのベストポジションを見つけてください。