複数の窓に方角別ラッキーカラーでコーディネートする方法
目次
1Kで西と南に二種類のカーテンは風水的におかしいでしょうか?
[st-cmemo fontawesome=”fa-user” iconcolor=”#F06292″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ iconsize=”200″]
今度1Kの部屋に引っ越す予定なのでカーテン購入の準備を進めていますが、西の窓にはベージュのカーテンを、南の窓には黄緑色のカーテンをつけようと思っています。一部屋に二種類のカーテンを使うのは、風水的に見てどうなんでしょうか?
[/st-cmemo]
風水では方角別に推奨されるラッキーカラーがありますので、恐らくそのセオリーを使って色決めを検討されていると思いますが、それはそれで間違いではないものの実際にその部屋を使ってみて違和感を感じるかどうかがポイントになります。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]
戸建てやマンションなど、リビングダイニングのように広いスペースであれば二種類のカーテンは部屋の用途を区切る意識で使うことができますが、1Kのように狭い部屋では見た目の工夫が必要です。つまり西と南には異なるカーテンを使っているものの、そこには共通のコンセプトが読み取れ違和感を感じないことがポイントになります。
[/st-cmemo]
方位別ラッキーカラーを使ってカーテンを選ぶポイント
八方位にはそれぞれ五行の象意が決まっているので、運気アップを期待できる色を活用してインテリアを決めることがあります。
西は金の方位になりますのでベージュの選択は正しいですし、南は火の方位なので赤やオレンジピンクが推奨ながら、夏は暑苦しいので火が喜ぶ木の黄緑をチョイスするのも大正解になります。
ただ実際には一つの部屋に二つも三つも窓がある場合、それぞれの方角にラッキーカラーを使ってしまうと、インテリアコーディネート的には残念な部屋になってしまうので注意しましょう。
風水を使っていると知らない友人は、あなたのセンスを疑ってドン引きされる可能性があります。
たとえ風水を使ってこうしていると説明しても、カーテン以外に壁紙や家具の色が加わって違和感を感じていることでしょう。
冷静に考えればわかることですが、風水にどっぷりはまってしまうと意外と見落としてしまうポイントですので注意してください。
1Kの狭い部屋で方位別ラッキーカラーカーテンを選ぶ方法
西にはベージュ、南には黄緑色のカーテンを組み合わせたいとお考えでしたら、そこにデザインつまり風水でもラッキーとされる形状をデザインに取り入れる方法をお勧めします。
五行にはそれぞれ形状があって、木は垂直ストライプや葉柄、火なら三角形、土は四角形とか水平ラインの横ボーダー、金は丸い形、水は波線などウェーブラインです。
幸いカーテンには色と柄の組み合わせで、五行にマッチした商品もたくさん見つけることができます。
このアイデアを活用すれば1Kのようなワンルームでも、色と柄の組み合わせで二種類三種類のカーテンをうまくコーディネートさせながら、各方位の運気アップに活用することができます。
例えば西の小窓はベージュの無地でカーテンを選び、そのベージュを生地のベースカラーとして木立や植物をモチーフにデザインされたカーテンを南の大きな窓に使用するというアイデアも浮かびます。
最終的には住む人が違和感を感じないことが一番大切なポイントですが、ご自身で何かストーリーを組み立てることができれば、毎日カーテンを見ながら生活することが楽しくてしょうがないほどウキウキするものになるでしょう。
実際にカーテン選びにお悩みであれば、私のカーテン通販をご利用のされてみてはいかがでしょう。