部屋に3つある窓のカーテンをラッキーカラーで別々に選ぶべきか?
目次
カラフルな部屋は落ち着かず氣が乱れてしまう
[st-cmemo fontawesome=”fa-user” iconcolor=”#F06292″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ iconsize=”200″]できればカーテンの色柄は統一したいのですが、風水で運気アップもしたいのでリビングにある南・東・西にある3つの窓は、それぞれのラッキーカラーで選ぶべきでしょうか?[/st-cmemo]
風水の本を買って読んでいると金運とか恋愛運とか仕事運など、関心があるテクニックをいろいろ使ってみたくなりますよね。
リビングには南と東と西の3つ窓があるからそれぞれのラッキーカラーでカーテンを選べば、3つの運気が上がるのかしら?なんて欲張りな考えも浮かんでしまいます。
でも冷静に考えていただければ、もうおわかりですよね^^
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]方角別のラッキーカラーでカーテンを選ぶなんて、いくら風水でもそれはやり過ぎ。部屋の中に色をたくさん持ち込みすぎると、色同士がケンカして氣が乱れて落ち着きのない部屋になるのでやめておきましょう。[/st-cmemo]
部屋の用途を意識的に区別するための色違いカーテンはOK
リビングダイニングなど部屋の用途が分かれるなら、意識的に色を変えても遊び心があって楽しい部屋になります。
その時の2つのカーテンは同じ素材デザインで色違いのものを採用するか、メインの窓に使うカーテンの柄の中から一色だけを抜き出して他の窓は無地のカーテンでまとめると、プロ並みのコーディネートが完成します。
ラッキーカラーは毎年変わるのでカーテンは実用的ではない
方角別のラッキーカラーは確かに存在しますが、実は毎年その方角に巡る九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)の影響によってその部屋に使うべきラッキーカラーが変わります。
つまり毎年八方位におけるラッキーカラーが変わってしまうので、リビングなる3つの窓をそれぞれラッキーカラーでカーテンを毎年買い替えなければなりません。
カーテンは1年で取り替えるものではありませんから、ラッキーカラーのカーテンで運気アップしましょう!という提案はとても無責任な話しですよね。
使っているお部屋がそもそも吉なのか凶なのか、そして今年その方角に飛来してくる九星は吉星なのか凶星なのか、それをまず調べる必要があります。
この吉と凶の組合せで今年行うべき運気対策法が決まり、どのようなアイテムを使ってエネルギー調整を行うのかを検討します。
なのでリビングにある3面の窓それぞれラッキーカラーを使うという発想は、この運気のメカニズムを知ってしまったらとてもナンセンスなことだとわかっていただけたでしょうか。
風水カーテンは運気アップのサブアイテムとして活用する
このようにカーテンを運気アップのメインアイテムとして使うのは、毎年カーテンを買い替えるだけの金銭的な余裕がある方が可能なテクニックです。
毎年使う運気対策のメインアイテムは、もっと手軽に毎年買い換えができるアイテムや、使う場所を移動できる小物で揃えるのが理想なアイテムになります。
なのでリビングの3面に窓があった場合、3箇所のラッキーカラーを使うのではなく、そのリビングが家の中心からどの方角にあるかをチェックして、その方角に推奨されるラッキーカラーをサブアイテムとして使うことをお勧めします。
そして今年リビングに飛来する九星は吉星なのか凶星なのかを確認して、本命のラッキーアイテムを使った運気対策を行うのが正しい風水のやり方になります。
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