風水のことで夫婦の意見が分かれたときに試してみることとは?
目次
理性的な男性脳がそれは必要だと納得できる理由を用意する
[st-cmemo fontawesome=”fa-user” iconcolor=”#F06292″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ iconsize=”200″]新築の間取りを検討していますが、夫婦で風水に対する考え方が違うため、いつも大げんかになってしまいます。私は風水を信じるタイプですが夫はまったく無関心で、使い勝手を優先して間取りを作っていくので困ってます。今回も鬼門に風呂場と言い出して、しかも大きな欠けになる間取りになるので絶対に認めるわけにはいきません。どうしたら、夫を説得できるでしょうか?[/st-cmemo]
世の多くの男性は風水など占いには無関心で、家づくりは家の外観や間取りは動線を中心としたスペックが中心で最高のものを手に入れようとするものです。
奥さんでは決めかねることをご主人は理性的な思考で決断するという仕事を担っているので、ある意味お互いにバランスを取り合っているのが良い夫婦という関係になるわけですね。
男女で脳の構造がそうなっているので、ご主人が風水を信じないからといって責めることはできません。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]なぜ北東に風呂持ってくることがタブーなのか、さらに欠けまで作るとどのような支障が予測できるのか、ご主人でも論理的に納得できる理由を用意して説得してみましょう。[/st-cmemo]
風水と家相は別物なので両方活かそうとすると理想の間取りは作れない
その前に風水で意見が分かれると言いながら、鬼門の話が出て来る時点で奥様も考えを改める必要があります。
なぜなら風水に鬼門という概念は無く、ケースによっては最高のラッキーゾーンにもなるからです。
間取り作りを検討して情報収集していると必ず風水と家相の話が出てきますので、それぞれの理論は正しく解釈したうえで取り入れないとおかしな間取りが完成してしまうので注意してくださいね。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]多少変な間取りになってもいいぐらいの勢いで、一歩も引き下がるつもりはありません。[/st-minihukidashi]
奥さんのその意気込みはわかりますが、そのごり押しする理由が納得できない以上ご主人とはいつまでも平行線だと思いますよ。
風水と家相のどちらが良いとか悪いとか、そういう議論はわたしにはわかりません。
ただ私は家相を知らないから風水で家づくりのことを考えることができるし、完璧な間取り配置ができなくてもその調整方法がわかるので家相は学んだりしていません。
自分で納得できる風水なのでこうして情報発信もできますし、実際に鑑定したり講座を開いたりすることもできます。
なので一度奥さんもどちらか一つを優先するために、もう少し詳しくそれぞれのメカニズムを学んだ上で、ご主人も納得できる説明を考えてみてはいかがでしょうか。
風水を活用した理想の間取りプランを作るための具体的な手順
風水には鬼門と裏鬼門の概念が無いことはお伝えしましたが、欠けに関しては各方角に様々な意味がありますので注意が必要です。
例えば北は自然界では水の方位になり、人間の臓器では腎臓や泌尿器に関係し、家族では次男に関係してきます。
もし北側に大きな欠けを持つ間取りを作ってしまうと、これらに関係する問題が発生するケースがあるのでご注意ください。
どの方位に欠けを作っても同様なことが言えますので、できる限り欠けを作らず長方形の間取りを検討するのが最善かと思います。
これは私の経験ですが、友人は北に大きな欠けがある家を建てて五年後にガンを発症しました。
友人はご主人と同じくまったく風水を信じないタイプで、とにかくおしゃれな外観と高機能高気密と言った最高なまでのスペックを追い求め家を完成させました。
風水ではNGとされる貯水池の畔の土地を買い、風光明媚だからと北側のリビングにウッドデッキのための大きな欠けがある間取りにしました。
知らない人は偶然と思うかもしれませんが、風水を知っていたら回避できたかもしれないこの悲惨な出来事は、私にとって一生涯忘れられないものとなりました。
こうしてブログで風水の情報発信をしているのは、こうした悲劇を同じように起こしたくないその一心からなのです。
風水を活用した理想の間取りプランを作るための具体的な手順
こうした不幸の可能性が1ミリでもあるなら、万全を尽くして家づくりをされるのが安心ではありませんか?
鬼門と裏鬼門の概念はなくして、欠けだけ作らないように注意しましょう。
1.家族それぞれの生年月日から本命卦を調べて、八方位における吉凶の分布を調べる。
2.ご主人を最優先にして、玄関・寝室・リビングの順に吉方位に間取り配置を考える。
3.キッチン・トイレ・風呂・洗面所など水回りは、凶方位に間取り配置できないか考える。
4.他の家族も個室を含めて、吉方位に配置できないか検討する。
5.すべて完璧な間取り配置は、絶対に無理ということをあらかじめ知っておく。
6.どこに妥協点を見いだすか、柔軟な発想で間取りを進めていく。
ざっと手順を書けばこうなりますが、いざはじめてみるとなかなか難しいと思います。
そこでどなたも手始めに取りかかれる手順書を、電子書籍「10倍幸せになれる間取りプラン」で無料配布しています。
ぜひダウンロードして風水の開運メカニズムを学びながら、家族と一緒に間取りプランを作ってみてください。
わからないことがあれば、LINEでご質問や相談を承ります。