あなたの風水が効かない3つの理由
二十数年前、僕がDr.copaの西に黄色で金運アップ術にハマったとき、まさか風水にいろんな流派があるなんて知りませんでした。
黄色いカーテンください!と全国から問い合わせが入ったときは、腰を抜かしそうになるぐらい衝撃的なムーブメントでした。
だって黄色いカーテンなんて、一般的にはあまり選ばれない色だからです。それで簡単に金運が上がると言われたら、僕だって速攻で黄色いカーテンに変えましたよ。
それがいわゆる「占い風水」ってやつで、それを信じたばかりになかなか風水の効果を感じられなかったのを覚えています。
自分の経験がお役に立つのではと思い、動画でお伝えしてみました。短い動画ですが次に要点をまとめましたので、サクッと理解したい方は引き続きご覧ください。
目次
理由その一)占い風水 と 伝統風水 の違いを知らないから
風水には二種類あることを、あまり意識する人はいないと思います。
本屋さんで手に入る風水の本、インターネットの検索で出てくる風水テクニックの情報、それらがすべてと思い込んでしまっています。
占い風水・・・簡単で優しい、売れる、庶民的、だけど効果微妙。
伝統風水・・・複雑で難しい、売れない、専門家、だけど効果は抜群。
多くの人は風水の専門家が書いた占い風水は本物と思っていますが、実は風水の専門家ではなく他の占術家であったり、複数の占術をミックスしたオリジナル風水だったりします。
なので専門家によって情報の統一性がなく、一般人が混乱してしまう原因になっています。
理由その二) 風水を使うべき理由を理解していないから
なぜ私たちは風水を日々の生活の中で使うべきなのか、その明確な理由や目的が明確になっていないことが、風水効果が得られない原因になっています。
占い風水では開運テクニックばかり追求されていて、これさえ置けば運気アップとかこれさえ身につければ運気アップ!などと、あたかもお守り的なグッズで開運できると信じ込まされています。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]本当にこれだけで開運できるの?よくわからないけどものは試し、やってみよう![/st-minihukidashi]
と軽いノリで風水を試している方がほとんどでしょう。
つまりタナボタ的な運が巡るという、期待感いっぱいでなのではないでしょうか。
そうじゃなくて風水にはきちんとしたメカニズムがあって、その手順を踏んで実行しないと希望する運気は手に入らないことはあまり知られていません。
私たちのカラダは、このような二重構造になっていることをご存じですか?
肉体には霊体(オーラ)が重なっていて、霊体という無意識・潜在意識が生身の肉体をコントロールして、現実世界が生まれているという考え方です。
その霊体つまり潜在意識が整っていないと、正しい情報が肉体に伝わらず思うような行動が取れず、運気を落としてしまうことがあります。
その潜在意識の状態を整えるために使うのが、四柱推命と間取りの風水という2つを使うのが正しい風水になります。
理由その三)間取りの風水しか使っていないから
あなたがよくご存じの風水とは、家や間取りの状態を調べて運気対策をする『住宅風水』になります。
さきほどお伝えしたように、開運するには「四柱推命」と「住宅風水」の二つを使う必要があるんですね。
優先順位としては、四柱推命を使って私たちのカラダの能力や健康面を最適化することをまずやってください。
つまり「己を知る」ということで、強みと弱みを知って最高のパフォーマンスが発揮できるようにするということです。
じゃあそれだけ完璧にやっておけば大丈夫かというとそこが割と難しくて、潜在意識って頭の中で命令しても言うこと聞いてくれません。
そこで使うのが、ジャーン!ということで間取りの風水です。
潜在意識って住んでいる環境によって影響を良くも悪くも受けるので、悪い影響はできる限り解消して良い影響はもっとアピールできるように、住環境を整える風水を使います。
この二つの風水を使って、初めて目標に向かって私たちは正しく行動できるのです。
ぜひこのメカニズムを意識して、風水を活用して人生開花を目指してくださいね!
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