【簡単テクニック】どうやって決めるの?部屋の配色に悩んだら風水を使えば失敗しない
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壁紙と家具の色を風水で決めたいのですがネットで調べてみると意見がバラバラで困っています。
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気分を変えたくて、部屋の模様替えを考えてます。そこで壁紙の色や家具の色を決めるために、風水のラッキーカラーを本を買ったりネットでいろいろ見ていたのですが、人によってアドバイスが全然違うのです。 もう誰を信じて、どうやって決めたらよいのかさっぱりわかりません。
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私も初心者のころ、本やネットの情報で風水は独学できる、パターンをつかんでしまえばこっちのもの、なんて軽く考えていました。
いろんな本を買い集め足りないものはネットで情報収集、さぁ自分なりのノウハウ集を作ろうとまとめようと努力しましたが、その期待は見事に裏切られまったく理解することができませんでした。
よく考えてみればそうですよね、出版社も数あるライバルの風水本から選んでもらえないと売上げにならないから、内容が被らないようにあの手この手で興味を引くネタを考えて本を作っているわけです。
ネットの情報だってネタ元が同じ本だったりするので、情報収集しても結局は役に立たないお手軽ノウハウばかりというのが現状のようです。
色の扱いというのは風水上とても重要なポイントになるので、その色を使うメリットとデメリットをよく理解した上で採用しないと、運気アップどころか運気ダウンにもなりかねないので注意が必要です。
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お部屋のカラーコーディネートに風水理論はメチャクチャ使える、というのがカーテン販売をしている私の実感としてお伝えできます。なぜならカラーコーディネートはそれなりにセンスを求められ難しい理論ですが、風水はたった5つのエレメントでその関係性を自然界に例えて簡単に理解できるものだからです。その法則に従えばセンスなど不要で、壁紙や家具そしてカーテンなどの色決めも簡単です。
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風水を使ったカラーコーディネートは方位と五行の関係性を考えて行う
風水には方角に五行という五つのエレメント(木火土金水)がリンクされていて、それぞれのエレメントが持つ色がラッキーカラーとして推奨されているのが基本になります。
- 北の方角にある部屋は自然界で例えると水の象意になり、色は明るいブルーではなく黒や濃紺がラッキーカラーになります。
- 北東と南西は土の象意があり、色はイエローやブラウンがラッキーカラーになります。
- 東と南東は木の象意があり、色はグリーンと明るいブルーがラッキーカラーです。
- 南は火の象意があり、ラッキーカラーは赤やオレンジ、紫がラッキーカラーです。
- 西と北西は金の象意になり、ゴールド・シルバー・ベージュがラッキーカラーになります。
ラッキーカラーと一緒にデザインイメージもありますので、壁紙やカーテンを選ぶときに色と柄の組合せで探すのもさらに運気アップに繋がるやり方になります。
あと気をつけなくてはいけないのが北と南のラッキーカラーで、いくらラッキーだからと北に黒いカーテンを選んでしまうと陰の氣が強すぎて冬は寒く感じますし、南の大きな窓に赤いカーテンを使うと陽の氣が強すぎて夏は合う苦しく感じてしまいます。
このように方角別のラッキーカラーだけで考えるだけでなく、日本の四季に合わせてその部屋の使い勝手も考慮して色の採択を進めていくのがベターです。
何が何でも風水でと考えてしまうとコーディネートは破綻しますので、あくまでもカラーコーディネートの参考に活用する程度がよろしいかと思います。
風水五行エレメント同士の関係性を理解してカラーコーディネートをする
八方位におけるラッキーカラーを紹介しましたが、例えラッキーカラーでも壁紙も、カーテンも、家具もぜ~んぶグリーンで統一!っていうコーディネートはされませんように。
風水初心者の方がやってしまいそうなことですが、風水の基本理念は陰陽のバランスを取ることにありますので、そこをきちんと頭に入れて色を選ばないと大変なことになります。
例えば東がグリーンと明るいブルーがラッキーカラーだからと、壁も床も家具もブルー系にしてしまうとこんなイメージの部屋になります。
男性はおしゃれと感じるかもしれませんが、女性は恐らく身体が冷えそうって身の危険を感じるかもしれません。
つまりコーディネートというのは色同士の組合せであり、色の強さと分量のバランスを取る必要があるわけですね。
だからラッキーカラーのグリーンは壁紙に使うのか、カーテンに使うのか、家具の布部分に使うのか、それぞれの面積配分も考慮して決めていく必要があります。
では濃いグリーンを壁紙に使うと決めたら面積を考えて、4面全部濃いグリーンは圧迫感があるからアクセントウォールとして使おうかと考えるわけです。
では残りの3面は何色にしようか、それとコーディネートできるカーテンの色は?家具の色は?と考えていきます。
カラーコーディネートの組合せは五行の関係性を使って決めると失敗しない
ラッキーカラーを基調色にすると決めた次は、他のインテリアエレメントに使う色の組合せを何を基準で選ぶかですね。
センスがないとなかなかおも言い浮かばないですが、その時は風水五行の関係性を理解すると失敗なく色を選ぶことができます。
相性が良い色の組合せは木火土金水の右回りの隣の五行になり、反対に対角線上にある五行は相性が悪いものになります。
すべて自然界に存在する五行ですから、身のまわりにあるもののデザインを見渡すと、植物や動物、人工物などにもこのルールが当てはまるので面白いです。
たとえばクリスマスカラーの緑と赤は木と火の組合せで相性が良く、工事中危険の柵は黄色と黒で土と水の相性が悪い組合せです。
相性の良い色の組合せを使い、面積や大きさなどで色の分量を調整することで、心地よいインテリア空間を生み出すことができます。
本を買ってもインテリアコーディネートが思いつかないときは、ぜひこの風水陰陽五行理論を活用してプランを練ってみてください。
カーテンには色とデザインの組合せで運気アップできる風水カーテンは、弊社カーテン通販サイトで販売していますのでカーテン選びの際はぜひ利用してみてください。