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家の中に車庫を作れば間取り的に大きな「欠け」が生じる
[st-cmemo fontawesome=”fa-user” iconcolor=”#F06292″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ iconsize=”200″]狭い土地に家を建てるのですが、どうしても家の中に車庫を作る間取りになります。風水や家相では凶とされるのですが、どうしたらよいでしょうか?[/st-cmemo]
海外では見慣れたビルトインガレージも、風水ではNGとされるので間取りを考える上でとても悩ましい問題です。
特に都会の狭小住宅では避けて通れない問題で、いくら風水や家相で凶とされようが近所に駐車場をわざわざ借りる経費を考えると背に腹は代えられません。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]1階の家の中に車庫を作る場合、2階は居室にせずベランダにするのが理想。スペース的に空間を作るのがもったいなければ、納戸や浴室やトイレなど居住空間にしない部屋を配置できないか検討する。[/st-cmemo]
大きな開口部から氣が流れ込み上階の居室に影響が出る
上のイメージ写真はシャッターが上がった状態だと思いますが、もしシャッターをつけず大開口部のままのビルトインガレージにした場合、物理的に考えても車庫内に冷気や暖気、湿気など様々な「気」が流れ込んで壁面や天井に影響を与えることが容易に想像ができます。
北風が吹き込むような方角にあれば、冬は吹きさらしで相当冷え込むことが予想されます。それは橋梁のある道路は冬になると路面凍結するように、ガレージ上にある居室の床は相当冷えることが予想されるからです。
もし部屋数に問題無ければ、ガレージ上には寝室や子供部屋などの居住スペースは作らないようにして、ウッドデッキなどベランダにするのがいちばん理想的です。
間取りにできる大きな欠けの風水的な影響
風水の観点で見れば間取り的に1階に大きな欠けが生じますので、あまりよろしくない間取りには間違いないでしょう。
その間取りがどの方位にあるのか、八方位にそれぞれ木火土金水の五行の象意、あるいは家族の象意、あるいは運気の象意が関係してきますので、個別に鑑定して判断しないと対処法も指南することができません。
風水でできる欠けの影響を回避する方法
オープンガレージとするのではなく入り口にはシャッターをつけて、外部から様々な「氣」を車庫内に入れないようにするのが一番望ましい対処法になります。
風水と言わずとも寒風吹きさらしの状態で天井面が凍てつくのを防ぎますから、上階に寝室や子供部屋を配置したときには必ずシャッターを付けるよう計画しましょう。
シナジー風水では「10倍幸せになれる間取りプラン」という、風水を使った間取りの作り方解説書を無料配布していますので、そちらも参考にして間取り作りを進めてください。