もう子供じゃない!でも大人の私が見るべき風水は子供部屋で大丈夫?
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両親と暮らしている私の部屋は風水で見ると、子供部屋でしょうかそれとも寝室になるのでしょうか?
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風水で部屋の模様替えしようと本を買いましたが、自分の部屋が寝室にあたるのか子供部屋に当たるのかが分からないのです。両親と一緒に暮らしているので両親から見れば子供部屋になるわけですが、年齢的にはもう大人ですし勉強と言うよりは仕事をしたり寝る部屋でもあります。インテリア風水で運気が上がる部屋にしたいのですが、どの部屋を参考にして本を読み進めたら良いのでしょうか?
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たしかに本を読む方の家族属性によっては、部屋別のページ構成は確かにわかりにくいかもしれません。
「親から見れば私は子供、だから子供部屋の運気対策の項目を見るべきなの?」
「でも私はもう大人だし、子供の成長を願って○○をするなんてテクニックは必要ないし。」
「じゃあ寝室なのかしらと見れば、夫婦仲がよくなる話ばかりでぜんぜん私に当てはまらない!」
本の構成としては部屋別に運気アップをまとめた方が、目的別になって探しやすいという利点もあります。
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両親と同居している家族の個室はワンルーム感覚で、その部屋の中心から方角を八等分して風水を考えるとわかりやすいです。
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家全体の風水は両親をメインに考えて家族の個室は独立して風水を考えることもできる
風水では家全体の中心を「太極(たいきょく)」と呼びますが、個室の中で中心を取る「小極(しょうきょく)」という考え方もあります。
個室はリビングでもあり、寝室でもあり、書斎でもあり、様々な生活パターンをすべてその空間で行う空間になります。
この考え方を取り入れることで、購入した本のテクニックが活かせるのではないでしょうか?
ただ厳密に言えば本に書かれている方角だけのラッキーアドバイスは、本を購入した万人向けの当たり外れのないテクニックになりますので注意してください。
あなたが本当にどの方角がラッキーでどの方角がアンラッキーなのか、まずその情報を調べないことにはこの「小極」のテクニックは厳密に活かすことはできません。
この方角別吉凶判定は、生年月日から八つのタイプに分けられる本命卦(ほんめいか)で行います。
あなたがどのタイプかを調べるために、こちらの無料電子書籍「10倍幸せになれる間取りプラン」をダウンロードしておいてください。
そしてあなたの部屋の間取り図を正確な縮尺で作り、部屋の中心を求めて方角を45度で八等分します。
その八方位に本命卦から導いた吉凶を割り振っていけば、どの位置にベッドを置いたり仕事机を置けば良いのか、ご自身の判断で決めることができるようになります。
個室の家具配置は吉エリアを活用して健康運と仕事運をアップ!
もう大人のあなたなら、ベッドや仕事机の配置が一番気になるところだと思います。
まず仕事をするにもカラダが健康でなければ働けませんので、まず最優先でベッドの位置を確認してみましょう。
部屋の中心からベッドは吉エリアに入っているのか、寝る向きは頭が吉方向に向いているかをチェックしてください。
先ほどの図で解説してみますと、北東の天医(てんい)という健康面に良い大吉エリアにベッドが置かれてあるのでとても理想的な配置になります。
ただし頭の向きが東の五鬼(ごき)という事故やケガという大凶方位に当たりますので、西の生気(せいき)というエネルギーみなぎる最大吉方位にするのが良いでしょう。
ただし頭の先に部屋の入り口がありますので、気が直接当たらないように宮付きのベッドにするか、ロールスクリーンやタペストリーなどを天井から吊して壁を作ると安心して休むことができます。
次に仕事机の場所が絶命(ぜつめい)という、病気や死傷などを暗示する最大凶のエリアにありますので、ここは最優先で場所移動を考えた方が良いと判断できます。
ドアの位置が気になりますができれば南西の延年という、仕事のご縁を繋ぐ中吉エリアに移動して様子を見てみるのもよいでしょう。
インテリア風水は毎年節分を境に変わる運気をコントロールするために使うのがお勧め
ここまでで個室における風水の取り入れ方がわかりましたが、念のため家全体の中心からあなたの個室が本命卦で吉エリアに入っているかを先に調べておきましょう。
なぜなら個室の中での風水を考えるよりも、家全体の風水で最善策をとることの方が重要だからです。
そして家全体の八方位には、毎年節分を境に新しい運気が巡ってきます。
このテクニックは本に書かれていない情報であり、もっと個別に対応できるオーダーメイド風水になります。
イメージとしては、こんな感じで吉凶のバランスを可視化して対策を行います。
あなたの個室が吉エリアにあるからと安心するのはまだ早く、毎年節分を境に八方位には吉凶の象意を持つエネルギが流れ込んできます。
せっかく吉エリアで快適に生活していたのに、今年はケガやトラブル続きでついていないと感じたら、その部屋は凶星のエネルギーを受けている可能性があります。
その時に風水を使って対策を行う必要があるわけですが、その対策グッズとして使えるのがインテリア用品になります。
インテリア風水は単純に「西に黄色」と固定されるテクニックを使うのではなく、毎年その年のエネルギーに応じたインテリアを使うのが正しい風水になります。
カーテンなど大きなものは毎年取り替えるのは大変なので、クッションカバーとかラグとか絵画など、使い回しができるグッズを用意しておくと毎年簡単な模様替えができて楽しいですよ。