危険を察知!衝突を回避!家探しに風水を活用するメリット
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家探しに風水を活用したいのですが、こういうのは良い悪いなどあったら教えてください。
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私は初心者ですが風水に興味があり、今度引っ越すことになったので家探しを始めたので風水を参考にしたいのです。本を買ってみたもののあまり参考になる情報が無く、こういう条件の物件は良い悪いなど具体的な探し方を教えてください。家族の健康、仕事、金運、幸福などにおいて、いいことがありそうな家はどんな家なのでしょうか?
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風水の知恵は家づくりだけでなく、もちろん建売住宅やマンションなど完成済の物件選びに大いに活用できます。
風水を使ったマンション選びはあれこれ迷うこと無く、ご家族との相性をある程度クリアする物件を見つけるだけです。
もちろん間取り変更できない不自由さはあるものの、むしろ家づくりよりも完成済みの住宅のほうが風水を活用しやすいと言えるでしょう。
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ただし本に書かれてあるような万人向けのテクニックでは、必ずしもご本人そして家族に適しているかと言えばそうでもなく、むしろ逆効果になりかねないこともあるので注意しましょう。
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ご主人と相性が良い物件は玄関扉の位置で決まる
風水を使った家探しの基本は、まずご主人にとって理想的な間取りプランになっているかをチェックします。
その最優先すべきチェックポイントが玄関の位置であり、間取りの中心からどの方角に玄関があるのかをチェックしましょう。
その相性診断に使うのが、生年月日から導き出す本命卦(ほんめいけ)の吉凶データです。
例えばこちらの物件にご主人の本命卦を当てはめてみますと、玄関はご主人にとっては最大凶の絶命方位に位置しますから、この物件を購入してしまうとご主人は金運・仕事運に見放されてしまう可能性が高いと判断します。
この本命卦を持つご主人であれば、玄関の位置は西、北東、南西、北西の順でラッキーな物件として候補を選ぶことができます。
ここで北東や南西がラッキーと聞いておや?と思われたかも知れませんが、風水では家相で扱われる鬼門・裏鬼門の概念はありませんから、北東や南西に玄関や寝室、リビングがあってもまったく気にする必要はありません。
物件選びで風水を意識しないと70%の確率で凶物件を選んでいる
物件選びに風水を意識しないとこのパターンで物件を購入してしまう方が意外と多く、私のクライアント様にも多数おられて対処方法の相談を受けることが多いです。
100件の鑑定履歴を元に統計を取ってみたところ、なんと驚くことに約70%の方が凶物件を手にしておられました。
「先生、主人にとって最大凶の玄関なんてとてもショックです。主人にはこれからも頑張ってほしいので、妻として何かしてあげられることはないでしょうか?」
ご相談いただく奥様にとって玄関の位置が最大吉であるケースが多く、風水を意識しておられる方のほうに運が向くのかわかりませんが、風水との不思議な巡り合わせを感じることがあります。
世間の風水は物件を選んだあととか家を建てたあとで調べることが多く、玄関が悪いとか寝室が悪いとかトイレが悪いとか、ほとんどダメ出しされて多くの方は凹んでしまうのが現実です。
家づくりを始めるときや物件選びを始めるときは、最初から風水を活用して進めることで凶物件を選ぶというミスを避けることできるのにとても残念です。
なぜこんなに大切なルールが、世間の一般常識として広がらないのかほんとうに不思議です。
もちろん占いを信じない方を説得するつもりは毛頭ありませんが、家族の人生イベントで間違った選択をしないために使えるツールが風水であるならば、使わないより使った方が安全なんじゃないかなというのが私の経験上からの意見です。
風水を使って相性が良い物件を手にしたらそれでずっと安泰かというとそうでもない
風水を知らずに物件を選べば、70%の確率で凶物件を手にしてしまう事実を知りました。
物件選びに風水を使うことで、まずハズレ物件を手にすることは確実に回避できます。
では相性のいい物件を手に入れることができたら、家族は一生健康で幸せに暮らせるのかと言うとそうではありません。
なぜならまず代表者としてご主人に最適な物件を選んだだけで、奥さんや子供たちの相性までは精査しいていないからです。
家族の身に何かあっては大変ですから、奥さんや子供たちも本命卦データを使って吉凶エリアを確認しておきましょう。
寝室はどの部屋を使ってベッドをどこに置くか、ご夫婦揃ってお休みになる場所は十分慎重に決めてください。
子供部屋をどの部屋にするか、万人向けの長男長女に向いた方角で選ぶのではなく、本命卦で吉エリアを選び机とベッドを置く場所も決める必要があります。
具体的な手順は無料電子書籍「10倍幸せになれる間取りプラン」をダウンロードして、家族全員の部屋割りも含めてベストな物件はどれかを判定してください。
物件が決まりヤレヤレ一安心というところですが、実は実際に生活を始めてからも細かい風水対策を行う必要があります。
それがこちらの、運気変動のメカニズムになります。
本命卦によって吉凶エリアの分布がわかるわけですが、その情報を使うことで事前に難を回避することができる、と言うのが風水を活用する第一歩になります。
この条件で相性の良い物件を選び、家族にも適した部屋を用意して新生活が始まれば、次は毎年各部屋に及ぼす影響を見極めて運気エネルギーの調整を行うのが日々の風水になります。
何も特別に努力していないのに今年は調子がいいなとか、これまで平穏無事に暮らしてきたのに今年に入ってからトラブル続き、いったいどうしたんだろう?という経験は誰にでもあると思います。
それはこうした運気変動の影響を受けているからで、何も知らずに暮らしていると良いことも悪いことも起きて運命に流されている受け身状態にあります。
運がいいな、運が悪いな、原因がわからず一喜一憂するよりも、風水を使って運気の変化を読み取ることができれば、常に未来を先読みして人生を送るほうがどんなに幸せなことかと思います。
風水はマニアックに信じる必要はありませんが、私たち人類はこうした宇宙法則のもとで人生を送っているとわかれば、活用した方が人生は楽しくなるんじゃないかなと思います。